【2022年産キウイ販売休止のお知らせ】

【直送ふるさと便】減農薬栽培・化学肥料不使用栽培　愛媛県菊地農園
希望のキウイフルーツ

大変お待たせいたしました！令和4年産の販売を開始いたしました

愛媛県大洲市の豊かな自然環境の中、大切に育てられた
菊地農園の希少な国産キウイフルーツ。

今年も、ぜひご賞味ください。

愛媛の豊かな自然を凝縮した山間地、大洲市豊茂。
渓流沿いの道を登り続けると現れる、美しい里山。
山の向こうは温暖な瀬戸内海。
高地ゆえ1日の温暖差が大きく野菜や果実栽培に最適な地。

自然の中で営まれる人々の暮らし。
棚田や露地野菜の畑と並んで
菊地農園のふかふか土のキウイ畑がありました。

ツリープでももっとも長くお取り引きをさせていただいている農家さんのひとつ、菊地農園さん。
実は今回初めて、栽培する圃場（農地）を見せていただくことができました。

まず、実際に圃場に行くまでの道のりの美しく驚きました。
「風光明媚」を体現したような美しい景色。渓流沿いの道路を登ってゆくと、まずは棚田が姿を表し、さらにその上には山々の中に点在する民家と畑がありました。

さらにさらに登っていったところ、見晴らしのよい高台に、菊地農園さんの圃場はありました。
現在は近隣地域の給食用の野菜の栽培やみかんの栽培もされており、そしてキウイフルーツの栽培もお父さんの代から30年以上取り組んでいらっしゃるそうです。

全国のいろいろな農地を訪れてきましたが、実は過去でもっとも美しいと感じた農村が、ここ大洲市の豊茂でした。

菊地さんによると、山の向こうは温暖な瀬戸内海ということで、冬でも温暖な気候であることと、高地（標高500～600メートル）のための一日における寒暖の差が野菜や果物が美味しくさせるそうです。

そんな中、菊地さんだけでなく、多くの農家さんにとって大きくどうしようもない困難として「キウイかいよう病」は、平成26年の春、日本国内でははじめて愛媛に発生したそうです。

とても繁殖力の強い病原菌ということで、感染した圃場の木々は伐採されました。そして感染していない圃場でも、行政の指導もあり、殺菌剤や殺虫剤の使用が必須となりました。

徹底的な姿勢のもと駆除が行われ今回のキウイかいよう病は終息しましたが、再発など不安はつきません。

実際に圃場に足を踏み入れてみると、ふかふかの土に驚きました。足が5センチ以上ももぐってしまいそうなほど落ち葉たっぷりの土は「ふかふか」。雨の日でしたが、水の浸透が良いのか靴は汚れませんでした。
菊地さんは「ツリープとの取引がきっかけで、まず化学肥料をやめました。土作りとしていろいろやっていますが、どんどん土が柔らかくなってきて樹も元気になってきたように思います。」と説明してくださりました。

特にこの圃場は樹齢30年を超えるような古い樹が多いそうで、見渡してみると太い幹の樹が一定の間隔で並んでいました。
古木で栽培された果実は、品質や味にばらつきが少なく、通の人はみかんでもぶどうでも、そしてキウイでも古木の果実を指定して求めますが、ツリープで販売していただいているキウイはもれなくこれらの古木で栽培された美味しいキウイフルーツだったわけです。

菊地農園の代表、菊地義一さんから今年のキウイについて説明していただきました。

キウイフルーツと言えばニュージーランドなど外国からの輸入食品というイメージがありますが、実は日本でも生産されており、愛媛県は温暖な気候がキウイフルーツの栽培に適しているということで日本で1位の生産量を誇ります。国産のキウイは甘味と酸味のバランスが良くとってもジューシー！しっかりとした味わいが特徴です。

菊地農園の代表菊地義一さんが家族と一緒に大切に栽培し収穫したキウイフルーツです。収穫前の防腐剤の散布はせず、肥料も化学肥料は使用せず発酵肥料（ぼかし）を利用するなど安全な生産に取り組んでいます。除草剤も一切使用せず、草刈り機、カマを使用して除草しています。冬場には道路に積もった落葉を拾い集めキウイ畑に入れることで土がフカフカに～。環境のことも考えながら農業に取り組んでいます。

主に落ち葉を原料とした醗酵ぼかし肥料を中心にして栽培しています。
当然、除草剤は使用しておりません。

肥料の内容は、毎年ながらですが愛媛ならではの肥料です。
みかんのジュースを搾った搾りカスとしょう油の絞りカスをブレンドし低温で発酵した肥料です。みかんのビタミンをたくさんいただいて育った、キウイです。化学肥料を使用しないせいか・・・・土がフカフカ！！ミミズがわさわさいます（＾＾）モグラも多いです。
以前からですが、冬場にキウイの剪定枝を焼いて炭にした枝を土壌に戻す方法を10年以上やっています。炭は、水分の調整をしてくれるので土壌がさらによくなります。
キウイの根元には冬場、落ち葉を入れる作業も行っています。

良い土壌＝美味しいキウイが出来る大切な条件です。土壌作りにはしっかり手間暇をかけています。

今年も、甘味と酸味のバランスがよく、コクのある味に仕上がっています。

全般的な天候不順の影響で、果実は小ぶりとなっておりますが、味については、甘味・酸味ともバランスがよくコクがある果実に仕上がっています。果実の色もきれいなエメラルドグリーンで美味さを一層引き立ててます。

愛媛県大洲市豊茂で県認定のエコファーマーとしてトマトなどの野菜の栽培や特産品のみかん、そしてキウイフルーツなどを家族で栽培しています。代表の義一さんは若いながらも常に探究心旺盛で栽培方法など勉強を続けながら日々の農業に取り組んでおり地元の若手農家の間でもリーダー的存在だそうです。

キウイについては先代のお父さんが昭和55年から栽培をはじめ、義一さん自身もすでに14年間栽培しています。
家族みんなで丹精こめて栽培したキウイフルーツです。
どうぞ、ご賞味下さい。

キウイフルーツはビタミンCと食物繊維が豊富です。

海の88種類以上のバランスのとれた天然濃縮イオン化ミネラルを散布・投与によって土壌菌が活性化し、植物は光合成性が強くなり、旨み・糖度・収穫が増し、植物も動物も人も元気になる地球環境にやさし い栽培・育成方法です。みかん栽培でまず始めたのですが、害虫の発生が抑えられたこと、また糖度が向上したことを確認できたので、昨年からキウイ栽培にも取り入れました。菊地農園では土壌と葉に定期的に散布しています。

菊地農園が扱うキウイフルーツの品種は「ヘイワード」といい、果肉が緑色の一般的なキウイフルーツです。平均して69mg/100gものビタミンCが含まれています。中型の果実を1個半食べると、1日に必要なビタミンCを摂取することができます。また豊富な食物繊維を含んでいることも特徴です。フルーツなのに食物繊維が豊富というのが優秀ですね。

令和4年11月に収穫したものを、追熟させ12月下旬～3月上旬にお届けします。

菊地農園が大切に育てたキウイフルーツは11月に収穫し、現在は低温保存庫で熟成中です。冬はもちろん春先まで出荷できるようになりました！（先着順でお届けします。）

1箱3.6kg（30～33玉）、送料込みで3,990円（税込）という大変お得な価格でお届けします。自宅用、実家用、お歳暮、プレゼントなどにもご利用ください。

ご近所やお友達、職場の上司や同僚、部下にもどんどん振舞って美味しいキウイをお楽しみください！

商品情報

商品名	キウイフルーツ
内容量	30～33玉（約3.6Kg）
保存方法	乾燥を防ぐために、ポリ袋に入れて室温において置くだけでOK。（20℃は越えないほうがいいです。）追熟として、リンゴやバナナと一緒に袋に入れてください。表面を指で押して、少しへこむくらいの軟らかさになったら冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。賞味期限は特にありませんが、上記の軟らかさになったらお早めにお召し上がりください。
生産者	菊地農園
お届け予定日	ご注文から順次出荷いたします。 ※ご注文確定から出荷までには1週間程度お時間を頂戴しております
配送方法	こちらの商品は菊地農園からの直送となります。 ※他商品との同梱不可 ※離島への配送不可
お届けについて	こちらの商品は到着日指定を承ることができません。 受取不可のお日にちがございましたら、ご注文時に備考欄にてお知らせくださいませ。
ギフト対応について	熨斗（内熨斗）をお付けすることが可能です。 表書き・名入れについては、ご注文時に備考欄にてお知らせくださいませ。
送料について	送料は商品価格に含まれております。 ※北海道は+1,330円（税込）、沖縄は+1,560円（税込）の追加送料が発生致します